TechTrainが提供する実践問題集 Railway ではクリア判定の方法が現時点で3種類あります。そのうちのひとつが「技術メンターとの面談によるクリア判定」です。 ただ動くだけ、ただ要件を満たしただけのコードを書いただけでは、 “大変もったいない” です。クリア判定面談という機能 には、さまざまなプロダクトを生み出しているメンターだからこそ気づく**「もっとこうした方が良い」**に出会う場、という側面もあります。運営としてはこの体験をとても大切にしています。
これまではクリア判定は面談を予約するときに、事前に指定する必要がありました。また、一度にまとめて、3つのStationが判定対象の上限になっていました。
しかしこの制限により、「面談の実施日までにもうひとつ課題を進めることができた」「相談だけのつもりだったんですが、面談日までに自己解決してしまったのでクリア判定に切り替えてほしい」といった状況に柔軟に対応できませんでした。
今回のリリースにより、事前にクリア判定してほしい対象を指定しなくても、クリア対象はメンター側が面談後に自由に選択できるようになります。面談の時間の中で進めることができたものをすべて判定してもらってください。もちろん、時間の都合で解いてきた問題すべてを判定できないこともあります。基本的によっぽど完璧な完成度出ない限り、3つ程度が限度だと考えています。これは最初に述べた通り、「もっとこうした方が良い」というフィードバックをしっかり受け止めてほしいからです。
面談予約時には「クリア判定」か「相談」かを選ぶ必要がありました。
クリア判定と相談を分けず、1つのメニューになりました。
相談内容は面談前にしっかり記述しましょう。
クリア判定してほしい問題番号 (Station) を指定する必要がありました
相談したい 問題集 (Railway) を指定するだけでOKです
メンターには面談予約内容が以下のように送信されます。 相談したいRailwayを指定すれば、自動的に “現在挑戦中のStation” が表示されます。
事前に相談内容に「Station2~3を見てほしいです」など記入しておくとスムーズです。